10 SepD3:血液検査でLHが高いことが判明。セロフェンの内服だけで採卵誘発してみることに。

D27ではっきりとリセットしたので、いよいよ採卵周期に突入!!と気合いを入れて、日付変わってしまいましたので、昨日になりますが、D3の診察にいってきました。

本当は院長先生がいたら院長先生を指定しようと思っていたのですが、
あいにく院長不在の日だったので、
一度診ていただきたいと思っていたK城先生を指定することに。
(多分、、、今日初めて診察していただいた、、、と思う)

まず採血を行い、その際に麻酔に関する問診票を受け取りました
(フォーマットが変わったそうで、もう一度書いてくれとのこと)
その後、問診票をもとに、看護士さんから麻酔についての問診を受けます。
ここまででだいたい40分。で、そこから待つこと40分。
血液検査の結果が出たら、内診→診察、という流れでした。
病院着から会計まで、だいたい2時間15分ぐらいかな?
混み具合は普通でしたが、私自身は血液検査があったので、ちょっと時間がかかりました。

前回の体外受精の時は、初めてだったせいか、記憶がまったく残っていないD3の内診…。
「何を診てもらうんですっけ?」と看護士さんに思わず聞いたところ、
「前周期の遺っている卵胞がないか、育ちそうな卵胞があるかを確認します」とのこと。なるほどです。

そして、内診。
K城先生、まず第一声「teacoさん、あなた生理の周期長いですか?」でした。
「いえ、普通に27日周期です」と答えて内診へ。
そして「子宮が一部腫れてますね」と言われる。
確かに、モニター画面になんとなく白くて丸い影がうつっており、どうやらその部分が「腫れ」の模様。
「今まで言われたことありますか?」と聞かれたのですが、子宮が腫れてるなんて初耳でした。

そして、D3で、既に卵胞が
左に3つか4つ(1つ曖昧なものがあるそうで…)
右にはなんと10個ぐらい見えるとのこと。
(この段階では、自分自身、いいのか悪いのか、まったくわからず)

一度内診室を出てから、診察室に呼ばれる。

KLCへの転院の迷い」の時に感じた「今まで、あまりにも自分の体に無頓着だったこと」への反省をふまえ、今回からは、ちゃんと血液検査の値を聞くことに決めていたので、
メモを準備しました。

そして、気になる血液検査の結果は…
—————————-
E2 32.6
LH 9.5
FSH 8.3
PRL 16.6
—————————
通常、LHは3〜5が普通だそう。それが9.5もあるのは高いと言われました。
先生からは「LHの値>FSHの値だから、こういう周期は本当は体外受精しない方がいいんだよ」「既にタマゴがたくさんできちゃってるから、ちょっと誘発したらタマゴがたくさんできちゃって、卵巣が腫れちゃう可能性が高いからね」とのこと。

やっぱり、やっぱり、小さいタマゴがたくさんできやすい体質のようです…(涙)。
前回の時のようにPCOS気味、潜在性PCOS、とは診断されませんでしたが、
体質的に、そういう体質みたい。
先生は血液検査の結果からPCOSを疑ったのかな?だから最初に「生理の周期は長いですか?」と聞かれたのかなーと思いました。

先生いわく、「こういうタイプの人、たまにいるんだけど、誘発が難しいんだよね。ちょっとやるとすごい卵巣が反応しちゃってタマゴがとれすぎるし、弱めに誘発すると1個しか育たなかったりもするから、難しいんですよ」
「でもね、それは妊娠率が低いっていうことじゃないからね」とも励ましてくれました(涙)
何度か「本当はこういう周期は、体外受精しない方がいいんだけどね」と言われたのですが、多分、私の顔に(無駄になったとしても、少しでも不妊治療を進めたい!)と書いてあったのか、先生が「じゃあ、今周期、駄目もとだけど、注射は打たず、内服だけでどのぐらい卵巣が反応するか診てみましょう」と言ってくださいました。
「服用だけで、うまくいけば2、3個採卵できるかもしれないし、もしかしたら全然反応しないかもしれないけどいいですね?」と念を押されました。

私としては、今周期、採卵まで至らなかったとしても、自分の体の傾向を知るためにも、「何か」にはチャレンジしておきたかったので、内服だけの誘発でやってみることにしました!

さてさてどうなることか…。
次回は、ちょっと早めですが、D8に一度診察を受ける予定です。
先生からはD10で十分、と言われたのですが、早めに診てもらえれば、例えば誘発がうまくいってない場合に注射を追加してもらったり…と対応できることがあるんじゃないかな?と素人目に勝手に思ったので、早めの診察を入れていただきました。

先生の指示で、通常D5から内服を始めるセロフェンを、D4から飲み始めることになりました。その代わり、「多分1日2錠だと反応しすぎると思うから」という先生の見立てにより、通常は1日2錠の内服のところを、1日1錠内服してみることになりました。

今日、杉山産婦人科に行ってみて、
「やっぱり転院しなくて良かったかも」と思いました。
K城先生の丁寧な説明に感動したことと、体質に合わせて微妙に誘発の仕方を調整してくださるところがすごく良かったなって。

今周期、どうなるかわかりませんし、結果が出ないかもしれませんが、
まずは一歩踏み出せてよかったです!
また随時、ブログで進捗報告をしていきます!
不妊治療をがんばっている皆様が赤ちゃんを授かれる日が訪れますように。

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