15 SepD8:少し早めの診察で無数の卵胞が…汗

日付がまた変わってしまいましたが、昨日D8で、少し早めですが、診察に行ってきました。

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〜 今日に至るまでの流れダイジェスト版(長いです)〜
東京・世田谷の杉山産婦人科に通って約2年半。
2010年2月、初めての体外受精に挑戦。
D3のホルモン値は正常範囲だったため、普通の人と同じ治療方針で
「自然周期法(セロフェン+最低限のフォリスチム注射)」に挑戦したところ、
山ほどタマゴができてしまい、
体質的に、隠れPCOS(?)らしい…ということが判明した私。
1回目の採卵では5個〜10個のタマゴをねらっていたのに
爆発的にタマゴが増えてしまったため、
OHSSを予防するため、最後の注射は打たずに採卵。
結果、予定の倍以上の27個採卵(小さいのはとりきれなかったみたい)
→ギリギリなんとか4つ凍結したものの、
いずれもグレード低。1回目の凍結胚移植は撃沈。
院長と相談し、残りの凍結胚は移植せずにひとまずとっておき、
よりグレードが良いタマゴをゲットするために、2回目の採卵にのぞむことになりました。

2回目の採卵にあたり、K城先生に先生を変更(院長がいなかったので偶然)。
とても良い先生だったので、この先生にお世話になることに決めました。
D3のホルモン値をはかったところ、
今回は、既に「タマゴが増えますよ〜」というサインが出ているとのこと、
先生の判断で、セロフェンを通常の人の半量にして、
服用のみで誘発を開始しました。

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というわけで、長くなりましたが、行ってきました、D8の診察。

◎内診
左右に無数の小さな卵胞が見える(10個以上あるから数えられない、と言われました)とのこと。
その中でも、右に1つだけ大きめに育った10.5ミリの卵胞がありました。

◎血液検査
E2  249.4
LH  9.5
FSH 9.0

◎内膜の厚み 8.5ミリ

◎診察(今後の説明)
前回診ていただいたK城先生がとても優しく、丁寧で、説明が詳しく、
経験も豊富そうで信頼できる!と感じたため、今日もK城先生を指定しました。
今日もとっても優しくて、安心できました☆
2年半も通っていたのに、
なんで今まで1度も診てもらわなかったんだろう〜!と今更ながら後悔してしまうほど。
(でもきっと先生との相性があると思うので、私が心地よく感じるだけで、そうでない方もいるかもしれませんよね)
(杉山産婦人科の先生は優しい方ばかりです。機械的に対応されたことはなく、嫌な思いをしたことは、今のところ、私は一度もありません)

先生の話の要旨は、
・ OHSSを起こしやすいタイプなので、大きく育てるタマゴの数をできるだけ少なめにしたい。
・ 刺激すると爆発的に小さなタマゴがたくさんできてしまい、かといって、刺激しないと全然タマゴが育たないという難しいタイプのため、慎重に今後の治療の流れを考える必要がある。
・ E2の値から診て薬が効いている。セロフェンは今日まででストップにしましょう。
・ 少しだけ注射を打ちましょう。今日、フォリスチム150、木曜日に150打ち、土曜日に診察をして、採卵するかどうかを決めます。
・ タマゴがたくさんできすぎてしまった時など、もしかしたら採卵しない、という判断もあるかもしれませんが、いいですね?
・ 土曜日までの間、卵巣のあたりにズキズキしたりゴロゴロしたりという違和感が出てくると思うけれど、心配はいらないからね

というような感じでした。
先生に、「たくさんタマゴができたら、ひとつひとつの質が落ちてしまうんでしょうか?」と尋ねたところ、
「そんなことはないですよ、たくさんタマゴができる人は、とれる数の割に、いいタマゴの数が少ないんです。過熟なもの、未熟なものもすべて含まれてしまうということです」とのことでした。
確かに、1回目も大量にタマゴがとれたけど、受精したのは3分の1ぐらいで、凍結できたのが4つ(ギリギリのグレードだったみたいだけど)でした。

今回は、細かく薬の量を調整しながら、
できるだけグレードが良いタマゴを数少なくねらう、という
私の体質にとっては、難しいことに挑戦していきます。

K城先生がとても親身になってくれて、
「うーん、うーーーん」と考えながら、注射の量や、セロフェンの服用量を決めてくださったので、それを信じてがんばりたいと思います。

なんとか、うまい具合にタマゴが育ってくれたらいいのだけど…。
今は祈るばかりです。

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