不妊治療に効果がある、という
「分子整合栄養医学」という言葉を最近知り、お休み周期にいろいろと調べまくりました。
分子整合栄養医学とは、その人が本来持つ能力を発揮できるように、細胞を分子レベルで活性化・活性化させるための栄養(食事やサプリメント)について、
体質や症状、血液検査データなどから、その必要栄養素や量を見極めていく医学だそうです。
最近、ネットの広告で「クリニックハイジーア」
というのを見つけて、気になって調べてみた次第です。
専門的な知識についてはわかりかねますが、
確かに、食事からとれる栄養素、特に野菜の栄養素などは、下がっているんじゃないかな・・・という気がしてならなかったので、
ある程度、自分自身の体に足りない栄養素を、
血液検査から確認して、サプリメントで補充する、というのはアリなのかなあ、という気がしています。
不妊のカップルの典型的なデータとして
女性の「鉄欠乏」と男性の「亜鉛欠乏」があるそうです。
かといって、鉄のサプリを飲みまくれば良いというわけでもなさそう。
鉄は過剰症の心配があるため、医師の診断のもとに血液検査を行った上で、特にヘム鉄(有機でくるまれた安全で吸収力の高い鉄)の形で摂取した方がよいそうです。
ふむふむ・・・なるほど。
そこで、クリニックに一度行ってみて、検査してみようかなーなんていう気持ちにもなりましたが、
なんといってもお値段が高い!!!
これ以上、不妊治療にお金をかけるのも限界・・・
ということで、自分で、それなりの対策ができないものか、と考えた結果、
「サプリそのものの品質」にこだわって、安全性の高いサプリメントを摂取することにしました。
今まで飲んでいたネイチャーメイドの葉酸も悪くないのかもしれませんが、いろいろと調べた結果、1月上旬から、
ここの会社が出している「ベイビー&ミー for women」に変えてみました。
不純物が少ない、質の高いサプリメントだそうです。
男性用もあったので、
ダンナの分も一緒に買って飲み始めてみたのですが、ダンナは「便秘」になってしまったとのことで、現在一時休止中。
うーん、ダンナの体質には合わなかったのかも?
私の方は、毎日飲んでいますが、なんとなーく体調が良い気がしています。
卵ちゃんに効果が出るのは、早くても3カ月後。
それまで待てずに、IVFにトライしてしまうわけですが・・・何もしないよりはいいよね!?
はじめまして。
私も杉山産婦人科で不妊治療をしていて、IVF6回目で双子を妊娠しました。
私は年齢の割(治療時37歳でした)には、毎回「受精卵も内膜も完璧」と言っていただけながらも、5回目まではかすりもしませんでした。
年齢ていなこともあり、私はほぼ毎月のように移植をしていましたが、5回目の陰性判定後は、やはり転院も考えました。
でも、私はN川先生に本当にお世話になり、どうしてもN川先生のもとで妊娠したかったため、転院せずに杉山で治療を続けていました。
K城先生には、N川先生がお休みの日に一度診ていただいただけですが、評判は良いですよね。
自分で先生を選べるのも、杉山の良いところだと思います。
双子になったため、出産は別の病院でしたが、杉山へ通って良かったと今は思っています。
治療は精神的にも肉体的にも本当に大変だと思いますが、諦めずに頑張ってくださいね。
応援しています。
Auroraさん
はじめまして!!!コメントありがとうございます。
とても励まされるコメント…うれしいです。
双子ちゃんを授かったとのこと、おめでとうございます!!
妊娠中も、今の育児もきっと双子ちゃんだと大変なこともあるのではないかと
思いますが、かわいさも2倍以上なのではないかと想像しています。
Auroraさんは、6回目で成功されたとのことですが、
胚盤胞まで育ててから移植されたり、アシストハッチングされたりしましたか?
ほかの病院では、胚盤胞にならないと移植しない、という病院もあるようですが、
杉山産婦人科では胚盤胞まで育てるのはオプションなので、今後、お願いしてみようか、
どうしようかと思っているところです…。
赤ちゃんを授かるまでは、まだまだ道のりがありそうですが、
一歩一歩がんばります。
良かったらぜひまたコメントくださいませ。
ご経験者としてアドバイスいただけたらうれしいです。
数日パソコンに向かえなかったので、お返事遅くなってしまってすみません。
採卵の記事読ませていただきました。
変性卵だったとのこと…残念でしたね。
確かに杉山は、できる限り自然に近い方法で…という方針ですよね。
でも、誘発方法は、どんなに優秀な先生でも実際に採卵してみるまで本当にわからないと思うので、次回は違う方法でやってくださるとのこと、今度こそ良い結果につながるよう私も祈っています。
質問のお答えですが、2回目以降6回目の移植まで、アシステッドハッチングは全てやっていました。でもダメでした(確か、AHAしてもらうのにも2万円くらいかかりましたよね?^^;)
胚盤胞には育てたことがなく、一度N川先生に聞いたこともあるのですが、先生は「別に胚盤胞まで育てて戻しても良いけれど、お腹で育てたほうが受精卵には環境が良い」という意見でしたので、私もあえて胚盤胞には育てませんでした。
6回目の移植の時は、はじめてホルモン周期で二段階移植をしました。
N川先生が学会でいらっしゃらなくて別の先生に移植していただいたのですが、この時、凍結してあった6個の受精卵を全て融解して胚盤胞まで育ててみたのですが、二回目の移植の日には6個ともダメになってしまい、唯一「一応生きている」と言われた卵を「戻したければ戻してもいいよ」と院長先生に言われて戻しました。
この時はAHAもしてもらえず・・・なので正直、今回もダメだろうなと思っていたのですが、結果として2つとも着床してくれました。
だからというわけではありませんが、私も胚盤胞へ育てるよりお腹で育てたほうが良いのかな…と、でもこれは結果的に着床してくれたからかもしれませんよね。
もし6回目の移植で妊娠していなければ、私も今度は胚盤胞まで育てていたかもしれません。
ただ、育てた結果、ダメになってしまって戻すこともできずに終わってしまった…というのが怖く、ずっと初期胚で戻していたというのも正直な気持ちです。
お休みの一周期は、気持ちもゆっくり労わってあげて、次回の採卵に向けて鋭気を養ってくださいね。
Auroraさん、コメントのお返事が遅くなってしまってスミマセン!
とても詳しく教えていただいてありがとうございます。
私も、前に胚盤胞のことを聞いたら、Auroraさんと同じく
「お腹の方が環境がいいから」というお話でした。
それにしても「一応生きている」と言われた卵ちゃんも含めて、
2つとも着床し、双子ちゃんとして生まれてきたなんて、本当に運命的ですね!!
医療の力だけではない、不思議な力を感じますね・・・。
私もAuroraさんと同じく、胚盤胞になるまでに卵ちゃんが全滅したらどうしよう
という気持ちもあるので、もうしばらくいろいろと考えて、
次回の採卵に向けて体調を整えたいと思います。
本当にいろいろと詳しく教えていただいてありがとうございます。
すごく励まされます!!
良かったらまた、ブログに遊びに来てください。