13 Nov子宮鏡検査→子宮内膜ポリープ摘出手術することに…

その後また日にちが開いてしまいました…。
先日、「子宮鏡検査」を行い、結果的には、子宮内膜ポリープが再発していることが判明しました。

子宮鏡検査は、杉山産婦人科の場合(ほかも一緒かもしれませんが)、生理が始まってすぐに予約を入れ、
生理開始から5〜10日目に行います。
私は、仕事の都合がつかず、ギリギリのタイミングで、
生理開始から10日目に予約を入れました。

子宮鏡検査の流れも簡単に記しておきますと、
まず、2Fにあがり、採卵の時と同じようにロッカーに荷物を入れ、手術用の服(?)に着替えます。
ちなみに、お手洗いは済ませておくように言われました。
名前を呼ばれたらオペ室へ。

オペ室は、採卵のときと同じような感じの場所で、
いつもの内診用のいすと同じようないすに座って、先生を待ちます。
看護士さんがエコーとは違う小さなテレビ画面を指さし、「映像はこの画面に映りますから自分の状況がわかりますよ」と説明をしてくれました。

先生がいらっしゃってからは、あっという間です。
最初に、いつものエコーで内診をした後、
消毒(?)をした後にファイバースコープ(?)のような管で、
子宮の内部を見ていきます。
痛みはほとんどありませんが、わずかに生理痛のような、鈍痛を感じました。

子宮内部の様子は、カラーで見ることができます。
かなりはっきり見えるので、ちょっと面白かったです(笑)
私の場合、完全に子宮の中がボコボコになっているのがわかりました。
例えると、本来は「洞窟」になっていなければいけないはずの子宮が、
「鍾乳洞」になっているような感じで、子宮内膜から丸い腫瘍が垂れ下がっているような感じです。

右の卵管の手前に大きなポリープが3つ位見え、卵管がまったく見えないほど
ふさいでしまっていました。

もしかして、最近生理の時に「右の卵巣が痛い」と思っていたのは、卵巣ではなく、このポリープのせいだったのかもしれません…。

先生からは
「思ったよりも大きいから、これはとらないと駄目だねえ」
といわれ、手術することになりました。

子宮内膜ポリープは、どうやら体質のようで、
できる人は何度もできてしまうようです。
私の場合も、2年半前?に一度手術しており、今回は2回目です。

この子宮内膜ポリープは、
普段のエコーでは確定診断できないそうです。
エコーでは「なんとなく怪しい影がある」ぐらいみたいです。
私の場合は、K城先生に連続して診てもらうようになってから、2周期連続で
「ポリープの疑いあり」といわれ、3周期目で子宮鏡検査という流れになりました。

ポリープがあると、着床の阻害要因になるそうで、不妊の原因の一つになるそうです。
診察では、K城先生に、
不妊の原因はポリープかもしれないので、手術後はしばらくタイミングを取ってみるという手もあるよ、と言われました。
体外受精を希望するのであれば、それでも良いけど…とのこと。

自分としては、
前回手術した時も、同じように、「ポリープとったら妊娠できるかも」といわれ、
タイミングをとっていたけど結局妊娠できなかったので、
不妊の原因はポリープじゃないのでは…という思いがあります。

なので、先生には、そのときはポリープとったらすぐにIVFをしたい、と伝えました。
でも、しばらく日にちがたった今は、少し気持ちが変わってきました。
手術したら、その後1、2周期はタイミングでがんばってみようかな、と。。。
それで駄目だったら、体外受精にもう1度チャレンジしようかなと思っています。

あまり悠長なことは言っていられないけれど…。

手術は来週の木曜日です。がんばってきます!

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